昨日やったはずの仕事がまだ白紙の状態で残っていました

同じ日をもう一度繰り返すという体験を一度したことがあります。


自分でも説明がしづらいのですが、あえていうならば、眠っているうちに一日先のことを体験してきたあとに、起きてみるとまた同じ日になっていたという感じでしょうか。



その日もいつものように、最寄の駅から定期券で会社に向かっていました。

途中の乗り継ぎの大きな駅でいつものようにコーヒーとサンドイッチを食べて、会社に向かっていきました。


会社では、めったに見かけない部長が来ていて、何か課長と話をしているようでした。


こちらにも帰りがけに「頑張ってるか?」と声をかけてくれて、「はい」と緊張しながら答えたことを記憶しています。


そのあとも昼食でラーメンを食べて、残業をして帰るまで、いろいろとありました。


帰りの電車は幸運にも座席が空いていて、ゆっくり座って家路につきました。



今思い出しても、これが夢だったとは思えないほどとてもリアリティのある体験でした。



そして、起床します。


朝から何か既視感のようなものがある、むしろこちらのほうが夢なのではないかという気持ちの不思議な朝でした。



テレビのニュースも昨日と同じことを言っています。


テレビは同じようなことを連日言っているのでそんなものだろうと思いましたが、占いも昨日見た順位と同じな気がしました。


そして、電車にゆられていつものように途中の乗り継ぎ液で朝食をとって会社に向かいました。



会社には昨日と同じく部長がいました。


連日で来ていることは本当に珍しいなと思って少し見ていました。


部長は帰りがけに「頑張ってるか?」と声をかけてくれたので、昨日と同じように「はい」と答えました。



その日やろうとしていたのは、昨日やったはずの仕事でした。


細かいところは覚えていないのですが、昨日やったはずの仕事がまだ白紙の状態で残っていました。


わけがわからないのですが、それを処理して、なぜか昼食も同じラーメンを食べていました。



まるで1日先にいって、すぐに前日に戻ってきたような、そんな不思議な気分で一日を過ごし、帰りの電車も予想通り同じ席が空いていたので座って帰りました。



家に帰って眠るとき、もしもまた目が覚めたら今朝に戻っていたらどうしようかと恐怖心にかられましたが、翌日は新しい日になっていました。


偶然似たような日が重なり勘違いしているだけかもしれませんが、とても気味の悪い二日間でした。

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