30歳女 いわくつきの古着を購入 霊感のある友人に霊視をしてもらう

公開日:  最終更新日:2019/06/15

これは私が古着にはまっていた時のお話しです。
当時は雑誌やテレビでも「古着ファッション」の特集が組まれるなど、若者の間で古着がブームになっていました。

安さはもちろんの事、1点ものでお洒落ができる楽しさに目覚め、私は毎週のように古着のショップに通っていました。

「他人が着ていたものなんて気持ち悪い!」「霊がついていそう・・・」そんなことを言う友人もいましたが、私は霊感なんてないので全く気にしませんでした。
だからその時はあのような怖い思いをするとは、考えにも及びませんでした。

その日は、たくさんあるお気に入りの古着屋さんの中でも、特に好きなショップで買い物をしようと出かけました。

そのお店はワンコインで買えるような安価な古着をたくさん置いていて、いつもそこでは宝探しのような気持ちでワクワクと買い物をしていました。

海外の服よりも日本の古着を置いているお店で、昭和レトロな雰囲気の服は好きな私は、そのセレクトも好きな理由の一つでした。

10分ほど店内を散策したのち、ある1着のブラウスに目が吸い寄せられました。
小紋柄の地味なブラウスですが、その服が特別お洒落で輝いているように見えました。

その服を手に取って眺めていると、ふとあることに気が付きました。
縫い代に赤い糸で名前が印されているのです。

なんとなく、前の持ち主の雰囲気がして嫌だなあとは思ったのですが、どうしてもその服を着たいという気持ちがわきあがり、私はそれを買って帰宅しました。

買ってきたブラウスを着る前に洗濯をしようかと洗面器に入れたところ、何度洗っても、血のように茶色く濁った汚れが浮き出てきます。

そして、なんとも言えない、嗅いだことのない臭いがわきあがってきました。それと同時に私は気分が悪くなり、数時間寝込んでしまいました。

恐ろしくなった私は、霊視ができる友人に電話でこのことを相談しました。
友人には、ひとりの女性の姿が見えていたようで、私にこう説明してくれました。

「あのね、その服はその女性の大切なお洋服なんだって。自分が幸せだった頃の思い出がたくさん詰まっているからって・・・。だからどうしても、他の人には着ないでほしいと言っているの。

せっかく買ってくれたのに申し訳ないけど、それを着ているあなたに嫉妬をしてしまうから、どうか塩をふって捨ててくれませんかと言っているよ。」
そこまで話したところで、とつぜん電波が悪くなり、電話は切れてしまいました。

すぐさまブラウスに塩をふって捨てたところ、先ほどの友人から一通のメールが届いたのです。
その時、ちょうどパラパラと雨が降り出しました。

「どうもありがとう、と言っているよ。雨と一緒に、きれいな気持ちで水に流れていくようです、と言っているよ。」

その一件以来、私は古着を着ることができなくなってしまいました。
ちなみに、その古着屋さんは今でも繁盛しているようです。

本物の霊能者に気軽に霊視してもらう方法とは?

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