21歳男 知らない青年に騙されて変なおじさんに霊視をしてもらった

公開日:  最終更新日:2019/07/04

大学生のときに、同じアパートに住んでいる青年が、「卒業間近でみんなと交流したいからうちに遊びに来ませんか?」と誘ってきた。特に断る理由もなかったのでついていくと、彼の先輩も一緒にと言われ、なぞのお兄さんの車に載せられて隣町まで連れていかれた。

到着すると、建物の外見といい、そのお兄さんの道中発言といい、どう考えても某宗教系だと確信した。とくに怖いとは思わなかったが、彼らがどんなことをしているのか単純に興味があったので、そのまま建物に入ると、いかにも狂っていそうなおっさんが中にいた。

「はじめまして。○○の会、○○支部の○○です」と胡散臭い自己紹介をしてきたので、偽名で自己紹介しておいた。

今悩みがあるでしょうとか、実家に病気の人がいるでしょうとか、誰にでも当てはまるようなことを延々とまくしたてるので、全部「そりゃそうでしょうね」と返しておいた。

青年が、「なんです、その態度は失礼ですよ」とか言うので、人を騙して宗教に入れようとするのは失礼ではないのか?と返した。

お兄さんが、「まぁまぁ、そう言わずに」と言うので、じゃななんと言えば満足ですかと返した。

狂ったおっさんが、「そうやって全てが悪しきものに見えるのは悪霊とかそういったたぐいのものの仕業です」みたいなことを言うので、悪しきものに見えるのはあなた達だけですと返した。

おっさんが、「まぁ試しに私達の力を見ていただきましょう」というので、見せてもらうことにした。

「あなたのおじいさんはご健在ですか?」と聞くので、いや死にましたと答えた。

すると、「あなたのお爺さんがあなたに寄り添っているのはご存知ですか?」と聞くので、知りませんと答えた。

「あなたのお爺さんが嘆いていますよ? ○○(偽名)素直になりなさい、と」というので、その祖父は母方・父方どちらかと聞くと、「亡くなっているのはどちらですか」と聞くので、さぁ、父方にはあったことがないので、と答えた。

「ではきっと母方のお爺さんでしょう」というので、母方の祖父は生きていますけど、と答えた。ついでに名前も偽名である旨を伝えた。

最後に、霊なんてものが見えるのなら、なんでこんな田舎のこんな小汚い小屋で詐欺まがいの行為をしているのか、と捨て台詞を吐いて帰った。

次の日、青年がやってきて、「せっかくの好意を無駄にしやがって」みたいなことを言うので、小汚い小屋近くのコンビニから自宅までのタクシーの領収証を渡し、支払われない場合には警察と大学へ通報する旨伝えた。数分後タクシー代を持ってきて悔しそうな顔で謝罪の言葉を述べた。

さらに次の日に大学と警察には通報しておいた。

本物の霊能者に気軽に霊視してもらう方法とは?

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