巫女歴一年半、神社勤務を通して学んだ、ガチすぎる裏話

公開日:  最終更新日:2019/08/03

数年前に、巫女として神社で働いていました。

関西でも有名なところで、いわゆる霊験あらたかなパワースポットみたいな場所でした。この神社では、神主さんが時々、境内を見学している黒髪ロングの若い女性に「うちで巫女をやってみませんか?」と、いわゆるスカウトをするっていう、ちょっと不思議な伝統?しきたり?がありました。

わたしも同様に、社務所の近くでおみくじを引いていたら、どうですか、と声を掛けられました。ちょうどバイトを探していたので、来週からお願いします、と即答。履歴書も身分確認証も要らずに、お勤めをはじめました。

神社にも系列といいますか、家系図のようなものがありまして、土地は県外と、かなり離れているのですが、仲の良い神社・神主さんがいらっしゃいまして、たまに参拝に来られていました。

女性の神主さんと、少し病的な雰囲気の、見た目年齢はアラフォーくらいの巫女さんと、いつもおふたりで来られていました。

他の巫女や神主たちが所用で、社務所内にわたしと前述の神主さん、そして巫女さんと三人になったことがありまして、巫女さんが実は霊視ができるとのことで、視ていただきました。

ちょうど、お祭りや大きな儀式を数カ月後に控えており、神楽・巫女舞といった、いわゆる巫女がしなければいけない踊りの練習でボロボロになっていたので、このままうまくいくのか不安だったりして、素直な気持ちで相談にも乗っていただきました。

おふたりが共通しておっしゃっていたのが、私はいわゆる巫女体質であるということ。何かにつけて機会やチャンスが与えられる、いわゆる守護霊的な何かが常に入れ替わり立ち替わり、そして私を鍛えているとのこと。

また、前世でも巫女や聖職者のようなお仕事に就いていたとおっしゃいました。悪い物は憑いていないってことだったので、とりあえずよかったです。

数カ月後に控えている大きな祭典について、これを乗り越えることを守護霊が課題として与えている、とのことで、しっかり稽古に励みなさいと言われました。必ず、身につく、そして成長できる、そのような内容でした。

あんまり怖くない内容だった上に、もし霊や何かが憑いていたとして、悪い物ではないとのことだったのですが、「なんで神社でお勤めしてる方に占ってもらってるんだろう?」って不思議に思いました。

よくわからないパワーストーンもジャラジャラと身に付けていたので、「それって神道的に違うんじゃないかなあ?」と……。

しかも、残念ながら、例の祭典までに神楽や巫女舞をマスターできず、私は出来損ない扱いを受けることになりました。

徐々に巫女としてできる作業が限られてゆき、新しい巫女さんも増えました。少しずつシフトも減り、居心地も良くはなかったので、一年半くらいでお勤めを辞めました。

ただ、巫女としての経験が、のちに占いや鑑定のお仕事に繋がり、もしかしたら何かを憑依させているのか、わりと評判のよい占い師として華々しくデビューしちゃったりしています。

とはいえ、パワーストーンで装備を固めている神主や巫女は、ぶっちゃけ胡散臭いです。信用しすぎちゃいけないです。神道的にはこういった装飾品はNGですし、巫女はほとんどがアルバイトですので、鑑定を依頼する場合は本当にお気をつけください。アヤシイやつばっかりです。

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