22歳男 海で憑かれてお寺の住職の方に霊視してもらった。

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私が22歳の夏、大学のサークル仲間と共に海へ遊びに行った時のことです。
2泊3日で民宿に泊まり初日に大はしゃぎでビーチを楽しみました。

それなりに仲良くなった女の子もできて翌日2人きりで遊ぼうという事になり、仲間と離れて女の子と二人きりになれるよう、人のあまりいないビーチの隅で泳いでいた時、不意に私の足を何かが引っ張った気がしたのです。

そんなに深くも無かったので溺れるような事は無かったのですが、何があったのかと足元を見てみると海草が絡まっていました。
ベタな怪談のようなこともあるんだなぁと女の子に笑いながら話してみると、今まで楽しく遊んでいたその子の態度が一変しました。

まるで冷や水でも浴びせられたかの様に青い顔をして、「ごめんなさい・・・」と小さく呟くと「ちょっとまって」と引き止める私から離れて人混みに消えていきました。
釈然としない気持ちのまま、一人で居るのも寂しいので仲間と合流することにしました。

ニヤニヤとドコに行っていたか聞いてくる仲間にさっきのことを話していると、その内の一人が「お前、足大丈夫か?でけぇ痣ついてんぞ」と言い出したので改めて足を見てみると、足首を一周するように赤黒い痣がついていました。

「うわ、なんだこれ」特に痛みも無かったので私は全く気が付きませんでした。
「痛くないから大丈夫だろ」女の子に振られたショックもあり、私はもう休むと伝え民宿へ戻ることにしました。

民宿へ戻り、部屋へ行く途中、女将さんに「その足はどうされたんですか」と声をかけられました。
私は海であったことを伝えると、申し訳ないといったような渋い顔をした女将さんが「湿布では治らないと思いますよ、車を出しますから付いてきてもらっていいですか?」といわれたので、親切に病院に連れて行ってくれるのだろうと女将さんに付いていくことにしました。

しばらく車に揺られていると小高い丘の上にあるお寺につきました。
女将さんに案内されるまま、お寺の住職の方にお会いしたところ、「海に入られると時々こういう痣ができてしまう方がでてくるんです」と言われ、私の痣に包帯を巻いてくださりました。

包帯の上から何か透明な液体をかけられ、匂いからすると日本酒のようなものかと思います。
「包帯は2~3日は外さないように楽しそうに、この海で遊ばれていると時々海で亡くなった方が憑いてしまうんですよ、ここは昔からこういったことが多く、そういった霊を慰めるためにこの寺が建てられたんです。」
そう言われると、おもむろに住職は私の背中にまわり、良く聞き取れなかったのですがお経のようなものをボソボソと呟きつつ、私の背中を5回ほど叩きました。

最後にブーッと何かを吹き付けられると、フッと体が軽くなるのを感じました。
「これで大丈夫だけども、もうあの海には入らないほうがいいよ」と言われ、なんだか釈然としない気持ちのまま、お礼を言うと女将さんと一緒に旅館に戻りました。
言われた通りに3日後に包帯を解くと、綺麗に痣は無くなっていました。

本物の霊能者に気軽に霊視してもらう方法とは?

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