50歳男、起業する前に中国の霊能者に霊視してもらった結果…。

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今の私は50過ぎの中年男性で自営でカウンセラーという、少し特殊な仕事をしています。あれは丁度今から20年くらい前になりますが、30代の私は、何か起業して一旗上げてやろうと意気込んでいました。その頃、趣味のゴルフを通して知り合った、某警備会社の社長に、その会社の30周年パーティーに誘われ参加したときの話です。

そこで私はパーティーにゲストとして中国から来ていた高名な霊能者さんに、社長の勧めもあって見てもらうことになりました。普通、霊視をしてもらう場合は、こちらの心の準備というか心構えとかあるんでしょうけど…私の場合は、全くありませんでした。ただ…この警備会社の顧問をしている霊能者ということもあって不信感はなかったです。霊視は…名前と生年月日を告げると、すぐに始まりました。

何でも、その霊能者は私の守護霊が見えるらしくて、子供の頃、事故に遭い頭の手術をしたことを言い当てました。私が驚いていると…霊能者は『何か聞きたいことはないか』と言ってきたので、自分の将来の姿を聞いてみました。すると霊能者は私にこう言ったのです。『お前の未来の姿は2つ。他人を救済する聖者か…他人を欺く詐欺師かだ…だがどちらになるか今は決まっていない。お前の心次第だ』…と告げられました。

当時の私の夢は中古車販売業をやりたくて資金を貯めている時期だったので、若かったこともあって『何言ってんだこいつ』…と内心腹を立てたのを覚えています。霊視の鑑定料金は警備会社の社長さん持ちでイベントの一つだったので、今考えると腹を立てる必要もなかったのですが…若気の至りというやつですかね。

しかしその後、中古車販売業の夢は、一緒に始めた友達に、中古車買付用の資金を全部持ち逃げされて敗れてしました。そして一文無しになった私は、心の病になってしまい、それから約2年間、ふさぎこんでしまいました。今で言う「ひきこもり」という状態です。しかしその後、図書館で自己催眠やカウンセリングの本と出会い、アメリカのヒプノセラピーの資格まで取得して、今に至っています。

もしあの時…友だちが私の貯めた資金を持ち逃げしなかったら、今頃、私は世紀の詐欺師になっていたのでしょか?…ここまでの話を聞くと、霊能者の霊視が当たったように聞こえますが、今の私はそうは考えていません。偶然ではありましたがセラピーで人間の深層心理を勉強する機会を得て、今ではこう考えています。

あの霊能者の霊視は、単なるキッカケだったに過ぎないと…。それは普通の友だちが言った『些細なひと言』が人生を変える場合と同じで…小さな蝶の羽ばたきが地球の気候を変える『バタフライ効果』と同じだと…今の私なら、そうみなさんにアドバイスすることが出来ます。そんなものに大金を支払う必要があると思いますか?…ただこれもみなさんの選択次第ということですけどね。

本物の霊能者に気軽に霊視してもらう方法とは?

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