長い間、私は深刻な不眠に悩まされていました。どんなに疲れていても眠れず、ベッドに入っても寝つきが悪い。眠れてもすぐに目が覚め、朝は体が重く、日中は頭がぼんやりしていました。
病院にも相談し、ストレスなどの可能性を指摘され、薬を処方されたこともありました。しかし、本人としては十分に改善したという実感がなく、「ほかにも原因があるのでは」と考えるようになったそうです。
そんなとき、知人から「霊的な影響かもしれない」と言われ、半信半疑ながら霊能者に相談してみることにしました。
なお、これは本人の体験談です。不眠や慢性疲労の原因が霊的なものであることを示すものではありません。不眠が続く場合は、医療機関への相談や治療を優先してください。
夜になると眠れない…続く不眠の症状
私が感じていた不眠の症状は、次のようなものでした。
- 夜になると理由もなく不安になる
- 寝つきが悪く、1時間以上ベッドで眠れないことがある
- 眠れたと思っても、2~3時間で目が覚める
- 寝ている間に金縛りのような感覚がある
- 朝起きたとき、強いだるさを感じる
特に、夜中にふと目を覚ますと、部屋の片隅に誰かが立っているように感じることがありました。
最初は夢かと思っていましたが、それが何度も続いたため、次第に怖さを感じるようになりました。
こうした感覚は、睡眠不足や睡眠と覚醒の境目でも起こることがあります。この時点では、本人にも原因は分かりませんでした。
霊能者に相談して伝えられた意外な話
半信半疑で電話相談の霊能者に相談したところ、次のように言われたそうです。
「あなたの部屋には強い霊的な気配があります。特に寝室の一角に、あなたに憑いている霊の影響が残っていますね。」
霊能者によると、以前住んでいた家で何らかの霊的な影響を受け、そのまま引っ越し先まで持ち込んでしまった可能性があるとのことでした。
思い返せば、不眠が強くなったのは引っ越し後でした。
前の家ではそれほど気にならなかったものの、新しい家に移ってから、不眠や金縛りのような感覚が増えたように本人には感じられていました。
ただし、引っ越しと不眠が重なったからといって、霊的な影響が原因だったと確認されたわけではありません。
住環境、寝室の温度や音、生活リズム、ストレスなど、引っ越しに伴って変化する要因もあります。
遠隔除霊で本人が感じた変化
霊能者は、霊的な影響を取り除くという目的で、電話越しに遠隔除霊を行いました。
除霊の最中、本人は急に体が温かくなり、肩のあたりが軽くなるような感覚を覚えたそうです。
そして、霊能者からは、
「あなたを悩ませていた霊は今、光に帰りました。もう大丈夫ですよ。」
と伝えられました。
その夜、本人はいつもとは違って比較的早く眠ることができ、朝まで目を覚まさなかったといいます。
除霊後に感じた変化
翌朝、本人は久しぶりに「ぐっすり眠れた」と感じました。
- 夜中に目が覚めることが減った
- 寝室の雰囲気が軽くなったように感じた
- 日中の疲れが軽減されたように感じた
- 寝つきが改善した
本人にとっては、それまでとは大きく違う変化だったため、霊能者から受けた説明と結びつけて受け止めたそうです。
ただし、除霊によって不眠が改善したと客観的に確認できるわけではありません。
相談したことで安心したことや、その日に深くリラックスできたこと、生活環境の変化などが影響した可能性もあります。
霊的な影響を防ぐために勧められたこと
霊能者からは、今後同じようなことが起こらないように、次のような対策を勧められました。
- ホワイトセージや塩などを、浄化を意識する習慣として使う
- 夜寝る前に軽く瞑想し、心を落ち着かせる
- 強い不安を感じる場所へ無理に行かない
- 部屋の換気をし、空気を入れ替える
本人はこれらを取り入れ、その後も寝室を整え、寝る前に気持ちを落ち着かせることを意識するようになりました。
ホワイトセージや塩に霊的な効果があることが医学的に確認されているわけではありません。
一方で、寝室を整える、換気をする、就寝前にリラックスすることなどは、睡眠環境を見直すきっかけになります。
まとめ
この体験では、長く続いていた不眠について霊能者へ相談し、寝室や本人に霊的な影響があるという説明を受けました。
その後、遠隔除霊を受けたことをきっかけに、本人は寝つきや夜中の目覚め、日中の疲労などが改善したと感じています。
ただし、不眠の原因が霊的なものだったと確認されたわけではありません。
不眠には、ストレス、生活リズム、睡眠環境、身体的な問題など、さまざまな要因が関係します。
「何をしても眠れない」「夜中に何度も目が覚める」「日中の生活に支障が出ている」という場合は、霊的な相談だけで判断せず、必要な医療的確認を続けてください。
そのうえで、スピリチュアルな視点も自分の気持ちを整理する材料として気になる場合に、体験談の一つとして参考にするくらいがよいでしょう。
病院で大きな異常が見つからなくても、不眠や疲労が続く。
夜になると不安感や違和感が強くなる。
眠れない状態が長く続いている。
不眠の原因はストレスや生活習慣、睡眠環境などさまざまで、霊的な影響と断定することはできません。
まず必要な医療的確認を続け、そのうえで霊的な視点も気になる場合は、一つの説明だけに決めつけない相談先を選んでください。
