こんにちは!霊能者のニャンドロメダです。
今回は霊感のある人の見え方と霊感のある人の特徴を、わかりやすく解説します。
見たあとに、こういうのが霊感か!という事が理解できると思います。
それでは、いってみましょう。
霊感のある人の見え方
霊感のある人の感じ方や見え方には、4つパターンがあります。それは
霊視:視ることのできるチカラ
霊感:感じ取ることのできるチカラ
霊臭:霊の臭いを感じることができる力
霊聴:聴くことのできるチカラ
です。
これらのチカラの強弱で、霊能力が強いとか、弱いとか、ないとか言われるわけです。
厳密にわけると、霊感は感じ取るチカラということですから、見え方というのは、正しくない表現かもしれません。
一般的に霊感というと、霊の見えたり、霊の声が聞こえたり、霊を感じたりできる能力のことをさしますので、この記事では、一般的な解釈で解説していきます。
見ることができる霊視
一番わかりやすいのが、霊が見える(霊の場合は見えるではなく、視えると書く場合が多い)タイプです。
霊の見え方は人それぞれで、それこそそこに実際現実にいるかのようにみえるタイプと、これは脳内的に見えているんだなと感じながら、見えているタイプがあります。
はっきりみえる方は少なく、ぼやっと見えているというか、感じているというかハッキリしないタイプの方が多いですね。
人間のオーラなどがよく見えるというかたも、霊視能力が強いと言えるのかもしれませんね。
気配を感じる霊感
霊の存在や気配を感じ取ることのできるタイプです。例えば背筋がぞくっとくる悪寒、圧迫感、ここはヤバイところに来たなどの感覚、頭痛や吐き気などを感じるタイプが多いです。
霊能力が強い人にあうと、吐き気や頭痛がするのは、ユタあるあるです。
臭いを感じる霊臭
霊を臭いとして感じることのできるタイプです。例えば何もないのに、魚や卵の腐ったような臭いがしたり、お線香のような臭いを感じます。
もうじき亡くなる人から、線香のニオイがするというのは、霊能者あるあるです。
霊の声が聞こえる霊聴
字のごとく霊の存在を感じとって霊の声を聴くのが、霊聴です。
実際に霊の声が聞こえる場合もありますし、言っているような気がするというパターンもあります。
霊感が強い方であれば、実際に目覚めている時に、リアルタイムで霊の声が聞こえます。事故などを起こしそうなときに、ふと霊の声で事故を回避したという例もあります。
また寝ている最中にご先祖の伝言を受け取っている人がいます。それで朝とか夜中に目が覚めたとき「あっこうすれば良いんだ」って閃く。これも霊聴の一種です。
霊聴もこれがひどくなるとやっかいなもので、ひまわりの絵で有名なゴッホも、精神的に追い詰められて、耳を切ったってされているけど、本当の所、霊聴で悩まされて耳を切ったんじゃないかって…いうウワサもあります。
霊感のある人・強い人の特徴
霊能力や霊感のない人はいないと、知り合いの霊能者はみないいます。
たとえば普段は感じなくても、虫のしらせ、死の間際に死別した人と会うという経験はよく聞きますね。
「看取りの医者」の著者で、630例を超える看取りを行なってきた平野国美医師はこう語る。「私の実感としては看取った患者さんの3~4割が”お迎え”を体験しています。体験した人は、親や連れ合いなど親しい人が出てくるので、死をそれほど恐れなくなる。『あの人に会えるんだから、早く向こうに行きたい』と言い出す人さえいます。
週刊ポスト 2017年 4/7 「亡くなった人に会う」幸せな霊体験
ただ霊感には人により強い弱いの差があり、その力の強さで霊能力があるなしが判断されます。
そこで霊感のある人・強い人の特徴はこんなのですよ!とネットで話題になっている紹介します。
ただ実際に感じる系以外は、どれも決定打にかけているので、これが霊感がある証拠だとか、ない証拠だとは、断定はできません。
霊感のある人・強い人の目は眼光がするどい
霊感のある人の目は眼光がするどいという話があります。
たしかに霊感のある人は、人の奥底まで見通すように感じるところがあります。
そして眼光がするどすぎ、人から恐れられるため、普段からサングラスを着用する方もいます。
ただ霊能者にはなんだかボワッと全体を見ているような人も多く、こういう方は眼光がするどくはならず、どちらかというと優しい目をしてますので、人によるかもしれませんね。
霊感のある人・強い人は目を合わせない
霊感のある人は目を合わせないというのも、多少あります。
目を合わせない人は、霊感がつよくても憑依されやすい体質か、もしくは憑依状態にある人が多いような気がします。
霊能者のなかにも、特に霊媒体質の方で、周りの影響を強く受けやすい人は、防御的に目を合わせません。
霊感のある人にしか見えない画像・写真が見える
ネットで「霊感のある人にしか見えない画像・写真」が話題になりましたが、これらはトリックアートで、心霊写真などではありません。
つまり霊感ある人が見ると…というのはウソで、霊感のあるなしの判断にはまったく使えません。
霊感のある人・強い人は手相に仏眼がある
親指の第一関節あたりに、目のような形の線があると、仏眼相といい、霊感があるとされます。
これはある程度信憑性があるのかなと思いますが、なかったからといって、霊能力がないわけではありません。
霊感のある人・強い人は手相に神秘十字線がある
知能線と感情線の間、中央部分に縦に入った線を、神秘十字線といいます。
先祖や霊的な守護があるという線で、強運の持ち主とされます。
霊感のある人、霊能者は先祖の加護が強い人も多いですが、この線は必須というわけではありません。
霊感のある人・強い人の誕生日
霊感のある人の誕生日の調べ方として、以下の方法がありますが、あまり信憑性の高いものではありません。
生年月日の数字を年、月、日ごとに1つの数字に分ける。
数字を足して最終的に1桁の数字になるようにします
3つの数字を足した数が誕生数
誕生日数が11だった人は霊感が強い
能力の高い方でも別の誕生日数だったり、また11でも能力を感じられない人もいます。
霊感がある人・強い人の干支
特に日干支が
- 丁亥:霊感が強く、感性が鋭い
- 戊子:気分が変わりやすく気まぐれ
- 辛巳:先見の明がある
- 壬午:正夢を見やすい
の方が霊感が強いとされます。
ちなみに月干支、年干支でも、日干支よりは弱いものの、影響はあるようです。
こちらにある以外の干支の方でも、霊感があるかたも多いので、確実とまでは言えないです。
霊感がある人・強い人の星座
- 魚座
- 蠍座
- 射手座
- 乙女座
- 水瓶座
こちらにある以外の星座の方でも、霊感があるかたも多いので、確実とまでは言えないです。
霊感のある人・強い人は近々死ぬって人がわかる
霊感のある人・強い人は、死相がみえたり、ニオイで感じたりします。
単純に「あーなんかやばいなこの人」っていうのがわかれば、霊感は強め。
死相というと、日本医学中興の祖「医聖」と称される曲直瀬道三(1507年~1594年)の逸話が有名です。
曲直瀬道三が、とある村に立ち寄った際、多くの村人に死相が出ているのに気がつきました。
調べた所、疫病が流行っていることもない。医学的にみても死相がでているのはおかしい。これは何かこの村に起るに違いない、そう思った曲直瀬道三は村人に高台に避難するようにうながします。
半信半疑で半数の村人が近く山に避難したところ、大津波がやってきて、村を飲み込みました。
津波が去ったあと、避難した村人の顔を見ると死相は消えていたそうです。
弟子はその死相に気がつかなかったそうですから、曲直瀬道三は霊能力が強かったといえるのかもしれません。
死相が見えたからといって、なにもできないと思い、それを悔やむ霊能力者も多いですが、活用しだいでは命をつなぎとめることもできるんですね。
霊感のある人・強い人はヤバイ場所・人がわかる
霊感のある人は、事前に情報をしらなくても、ヤバイ場所・人がわかります。
ココは入ったらダメな所とか、ヤバイ人だとか、こういうのが判断できれば、霊感は強いです。
これを霊知能力と言います。霊能力者よりの占い師の方や、霊能力者が、見てもないことを、すらすら説明できるのも、この霊知能力のお陰です。
神様に聞くというケースもあるし、元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念アカシックレコードが読めるからという説もあります。
霊感のある人・強い人は神社でパワーの違いがわかる
霊感の強い人は、神社の格の違いというか、この神社は強いね。弱いねとか、ここ神様いない感じだよね。
とかそういうパワーの違いを感じられます。
霊感のある人・強い人はなにかと会話できる
霊感の強い人は、別のだれかと会話していることが多いです。
例えば神社・神棚の前などで、神の声が聞こえてきたり、突然思ってもなかった発想がわいてきたりするのは、霊感の強い人の特徴です。
霊感のある人・強い人は憑依されやすい
霊感の強い人は、憑依されやすくもあります。また憑依されやすい人はパニック障害などを起こしやすい傾向にあります。ちなみに霊媒・憑依体質は遺伝します。
霊感がある人・強い人の家系は霊感が強い
親族に霊感のある人がいる家系は霊感が強い傾向にあります。
先祖に霊能者・占い師、宗教家、僧侶、神主などがいれば、家系的な霊媒・憑依体質の可能性があります。
子供は霊感が強い
子供の頃は、比較的霊能力が高い人が多いです。しかし
第一次性徴、第二次性徴、処女喪失
などで霊能力が落ちるケースがよくあります。
ですから例えば子供に幽霊とかが見えてるみたいで、不安なんだけど…という親御さんなども、べつに気にしなくてもだいじょうぶです。
霊感に目覚めるきっかけ
霊感が目覚めるきっかけとして、家族の死や重大な事故、心霊スポットでの体験が多くの人に共通して報告されています。実際にどういった体験が多いのか、100人へのアンケート結果をもとに解説しています。
霊感の強化方法
次に霊感の強化方法の前に霊感について少し解説します。霊感とはただ霊が見えるというだけではありません。
- 霊が見える。
- 霊の声が聞こえる。
- 霊の臭いを感じる。
- 人の死を察知する。
- 霊と会話ができる。
なども霊感と言われます。霊能者さんには、いろいろなタイプがいて、霊が見えるけど、声は聞こえない。声は聞こえるけど見えない。声も聞こえるし、会話もできるけど、見えない。などいろいろなバージョンがあります。
次に霊感が身に付く、強くする方法は、
- 霊感や霊能力がどういう感覚なのかを理解すること
- その感覚を研ぎすます
- 守る方法を身につける
となります。まず霊感や霊能力がどういう感覚なのかを理解しないと、いまあなたにある不思議な能力が、霊感なのか、そうでないのかを判断することはできません。なので、その感覚が霊感や霊能力なんだという判断がまず必要になってきます。
それができれば、感覚を研ぎ澄ませる、自分を守る方法を身につけるということになります。②③は同時進行の場合が多いですね。
さらに詳しい霊感の強化方法はこちらをご覧ください。
霊から守る能力を身につけるにはどうすれば良いか?
まず上記で紹介してる方法などで霊能力者の知り合いを増やし、その霊能力者に身を守る方法を教えてもらってください。
手軽で効果的な方法についてアドバイスしてもらえます。
これが一番確実でコストも安く早いです。
たいていはこれだけで十分です。
修験道や真言密教系の寺で修行する方法もありますが、始めの段階ではオススメはしません。なぜなら、霊から身を守るには、霊が見えていることが前提だからです。こういった所で、指導的な立場におられる方々全員が霊能力などが開花しているわけではありません。
ゆえに、除霊の祈祷をされたとしても、実際に霊が除霊されているかどうかも判断できていなかったりしますし、方法としても効果がわからないため、効果の薄い方法を教えられたりする可能性もあるので、オススメはしません。
ただ何人かの霊能者の知り合いができ、キャリアも積んだ時点であれば、その団体の指導者の能力に関係なく、手法さえわかれば、自分のものにできるので。修行しにくのはプラスになるでしょう。
霊能力に関するQ&A
霊能力に関してサイトに寄せられた質問への回答です。
霊能者として仕事をする人たちは、どんな職業についていますか。
- 占い師
- ユタ
- イタコ
- 修験者
などが多いですね。一番多いのが占い師だと思います。
コメント
ニャンドロメダさんのサイト参考になりました。
自分に霊感があるのがよくわかりました。できればこの力を役に立てたいと思いますが、ニャンドロメダさんは弟子を募集していませんか?
ニャンドロメダは旅立つ5年前くらいから、弟子を募集することになっており、今のところ予定はしておりません。
霊能者の弟子というのは、なんらか不思議な縁でなるもので、私も知り合って、そこから少し誘われた感じでなりました。
杉原さんもほかのどなたからか、そういう瞬間がくるかもしれません。
霊能者さんとの交流をしている中で、教えようかいう人がいるなら、それが時期だと思います。
ただサイトに掲載されていることはかなりコアな部分を掲載していますので、じっくり自分のものにしてください。
弟子に教えるのであれば、こういうコアな部分プラス、ちょっと扱いが難しい部分になります。
母方曾祖母が“ノロ”だったおかげか、母にも少し不思議な所があり、私自身も「神田ーリー」的体験を幾度かしておりますが
>沖縄では心療内科でもカミダーリになればユタに相談することをすすめられます。
これは初めて見ましたし、聞いた事もありません。。。それ以前にそういう病院に行こうと思うか…?という疑問が湧きます。いつの時代の沖縄でしょうか?
キノエ様 こんにちは。多忙でコメントを確認する時間がなく、先ほど気が付きましたので、連絡が遅れてしました。
早速ですが、
>いつの時代の沖縄でしょうか?
に関してですが、
Jstageという論文を発行しているサイトに、
「肯定的狂気」としてのカミダーリ症候群
というタイトルの論文が紹介されています。
著者は 塩月 亮子(日本橋学館大学人文経営学部) 名嘉 幸一(琉球大学)の共著になります。
以下引用部分です。
時期に関しては、この論文の発表された時期が2002年ごろですので、それ以前から2002年ごろには言われたと推測されます。
今回疑問を投げかけられて、
沖縄では心療内科でもカミダーリになればユタに相談することをすすめられます。
という表現は、少し過剰な表現かもしれないと感じました。
『すすめられることもある』
という風に変更し、参考文献として、上記の文献を表記させていただくことにします。
>それ以前にそういう病院に行こうと思うか…?という疑問が湧きます。
この部分に関してですが、
>母方曾祖母が“ノロ”だったおかげか、母にも少し不思議な所があり、私自身も「神田ーリー」的体験を幾度かしておりますが
とあることから、キノエ様にも、またご家族の方にも、これはカミダーリだな。と理解ができ、平静を保てたと推測します。
つまり、キノエ様やその家族には、これはカミダーリだという答えが、でていたわけで、それであれば、わざわざ病院に訪れる必要はありません。
しかしそういった答えのない方が、突然いままでと違う行動を取ったらどうでしょうか。答えがないのは不安ですから、やはり心配になって、病院に行くという行動を取るかたは多いのではないかと思います。
以上でございます。
ご指摘の、おかげさまでより正確な表現ができるようになりました。ありがとうございました。
某占いの館で占い師をしています。こちらはお客さんの間で噂になってたので、訪れました。
豊富な実例をもとにの解説。すばらしいの一言です。これからも啓発活動がんばってください。
1年前にニャンドロメダさんのことをしり、いらい辛いことがあれば、サイトに訪れています。
霊系の悩みでかなり深刻でしたが、紹介されている霊能者さんと、ニャンドロメダさんのおかげで、ずいぶん悩みが減りました。
それでもやはり悩みますが、サイトに来て、スッキリとした気持ちになり、がんばろうと思えます。
よかったです。更新頑張ります。