こんにちは!霊能者のニャンドロメダです。
こちらの記事は、沖縄県外の方でユタに興味があり、ユタになんらかの相談をしたいが、ユタというものがよくわからないという方向けに、沖縄の霊能力者ユタについてかなり詳しく解説しています。
まずユタとは何者なのか?地域によって異なり探しにくいユタの名称、ユタは万能ではなく実は専門分野がある話、ユタはどんな感じでユタになっていくのか?カミダーリについて、本物のユタと偽者の見分けかた、失敗しないユタの選び方、沖縄の人がユタに相談する際にやっていること、沖縄県外の方がユタに見てもらう方法や予約方法など、順を追って解説していきますので、一通り見ていただき、予備知識を入れていただくと、実際に見ていただいたときに、満足いく鑑定をしていただけると思います。
ユタとはなに?
ユタとは、沖縄県や奄美諸島に多く存在している、古くから存在している巫女や、シャーマンのことです。
沖縄では「医者はんぶんユタはんぶん」といわれ、原因不明の病や精神的な病の場合は、医師が「ユタに見てもらったら」と助言るほど生活に根付いています。
また『非行への家族の対処行動と伝統文化・・シャーマニズムへの依存を手がかりとして』によると、沖縄では非行者の保護者の55.7%がユタに問題解決を委ねているそうです。
ユタの正確な人数は不明ですが、沖縄の民間信仰に詳しい沖縄大講師、波平エリ子氏によれば、5,000人ほどのユタがいるそうです。日本の占い師の数が1万3,000人ほどとされるのと比較すると、かなりの多く、生活に根付いているのがよくわかります。
性別としては、女性のユタが非常に多く、男性のユタは少ないです。男性のユタは、分けて「トキ」「トゥチ」と呼ばれていましたが、現在では男女ともにユタを呼ばれることが多いようです。
民間の祭祀を行っていたユタは、その影響力から、時の為政者から目をつけられ、琉球王国行政官の蔡温によるユタ禁止令、明治期の自治体レベルでのユタ禁止令、大正期の「ユタ征伐」運動、昭和10年代の戦時体制下のユタ弾圧と、複数回の弾圧の歴史があります。
そのため、自身ではユタという称号を用いず、また他人からそう呼ばれることに対して、反感を抱くものがいると言われていますが、2000年ごろからのスピリチュアルブームで、ユタと名乗るかたが急増しました。
その背景には、ユタと名乗ることで、鑑定のお客さんが増えるなどのポジティブな影響があったと考えられます。
80歳代以上の、年配の方はユタという言葉にネガティブな反応をするかもしれない。それより若い世代は、抵抗がないか、ポジティブなイメージと、イメージすればわかりやすいかもしれませんね。
ちなみに、同じように考えられる『ノロ』は、管轄の御嶽や拝所で国や民の為に祭祀を執り行う、当時の国家公務員(世襲制)です。『カミンチュ』は『ノロ』の補佐役のようなお仕事ですね。
同じように感じるかもしれませんが、また別と考えるほうがいいでしょう。
地域によって異なるユタの名称
ユタの名称は、地域によって異なります。ユタを探す際に、これらの言葉の違いを理解しておけば、探しやすいかもしれません。
- 奄美群島・沖縄諸島 ユタ、ホゾン、トキ
- 宮古列島 カンカカリャ(神慰り〉トキ、ムヌス、サス、ムンスイ、カンヌプトゥ
- 八重山列島 ニゲ-ピトヮ(願い人)カンピトゥ(神人)、ムヌチ、ニゲーピー
スピリチュアルブームの影響で沖縄では、ユタがブームになり、以前は占いをする人はサンジンソウ(三世相)、男性のユタはトキなどと、明確に分類されていたそうですが、いまはざっくりとユタと呼ぶような風潮になっているようです。
ユタは万能ではない。実は専門性が高いユタ
自分の相談内容にあった優秀なユタにあえば、悩みはスムーズに解決します。そういったことから、ユタというのはスゴイ霊能力者で、相談すればなんでもわかるという誤解をされている方が多いですが、実はユタというのは、かなり専門性が高く、相談すればなんでもわかるというものでもありません。
この認識の違いで、ユタさんともめることもよくあるので、詳しく解説します。
ユタが判示(鑑定)できる範囲
ユタは霊的な力で、あなたや相手の名前・生年月日・干支・住所などの情報だけで、悩んでいること、その悩みの原因、その悩みはどうしたら解決するかなどを、答えてくれます。
ユタの相談内容は多岐に渡り、結婚・就職・引越・転職・離婚など、ありとあらゆるトラブル、心配事の相談を受け付けますが、それぞれ得意分野・専門分野があり、これを判(バン)といいます。得意分野以外は答えれないと思ってもらったほうがいいでしょう。
以下に代表的な判を紹介します。
- グソーバン:死んだ人を見れるもしくは、先祖祭祀が得意または専門※猪年にユタ役を引き受けるとなるとされる。
- チバン(地判):土地や井戸のことが得意または専門
- ジーチバン:土地の鎮魂などが得意または専門
- ティンバン:神様や精霊からのメッセージを受け取るのが得意または専門
- イチミバン:生きている人間同士の念を収めるのが得意または専門
- カミバン(神判):神のことが得意または専門
- グヮンスバン:位牌祭祀が得意または専門
- フーシーミー(風水見):風水師、琉球王国時代は盛んだった。現在でも一部のユタが受けている。
得意な判は通常1~2個です。
電話占いに登録されているユタさんなら、サイトのプロフィールから得意分野を見る。占いの館に登録されている方なら、ホームページなどからプロフィールを見ると、得意分野はわかります。恋愛や復縁、家族関係などとわかりやすい言葉で書いてある場合も結構あります。
紹介などを受けた場合は、電話などで、まず相談内容を軽く伝え、得意な分野かどうかの確認を取ったほうがいいでしょう。
なお多くのユタが、グソーバン(死んだ人を見れる能力)を持っていますが、グソーバンの中でも
- 亡くなった間もない霊と交信できる方
- 100年前くらいまでの霊と交信できる方
- さらに昔の霊と交信できる方
という風にわかれます。
必要に応じ、ユタからの紹介などで、その時代の先祖まで見れるユタに相談することもあります。
ちなみに恐山のイタコの口寄せのように、亡くなった人(死霊)の口寄せは『マブイアカシ』
生霊や自分の魂の落とした魂を招きよせるのは『マブイグミ(魂込め)』と言います。
一言でまとめると、専門や得意分野があるから、ちゃんと選んでくださいねという事です。
もしかしてあなたもユタ候補?ユタがユタになる過程を解説
次にユタってどんな人がなるのか?ということについて、解説していきます。これがわかると、誰でもユタになる可能性があるとわかり、より身近なものに感じると思います。
ユタになるには?ユタになる人はどんな人?素質は
ユタになる人はどんな人でしょうか?
とくに上げるのであれば、
- 女性が多い(男性は少ない)
- ユタの家系の人は、ユタになりやすい。隔世遺伝とかも場合も。
- 離婚や借金の肩代りをさせられる家族の病気や自分の病気など、不幸な状態の人が多い。
- 幻聴や幻覚のようなものが聞こえたり、見えたりするので心療内科や心理カウンセラー、精神科などに通院される方が多い。
- カミダーリーになった人
- ユタのもとで学んだ人(ならいユタ)
- 沖縄の人とか、先祖が沖縄出身者
などといわれています。
あと沖縄の方は、本土と比較して霊感が強い方(サーダカー)が多いです。
その数としては最低32倍ほどはいます。
なので、沖縄の人は本土の人と比べて、霊能力者になる可能性は32倍ほど可能性が高いと思います。
ユタの正確な人数は不明ですが、沖縄の民間信仰に詳しい沖縄大講師、波平エリ子氏によれば、5,000人ほどのユタがいるそうです。日本の占い師の数が1万3,000人ほどとされるのと比較すると、人口比でかなりの多いです。
日本の人口から沖縄の人口を引いた数を1万3,000人で割ると人口比当たりの、占い師の数がわかります。
日本人口1億2,505万人(2022年5月1日)-沖縄人口146.6万 (2022年5月1日)=1億2,358万4千人÷1万3,000人=9,506人
沖縄を除いた日本は9,506人に1人占い師がいる。
沖縄の人口は146.6万 (2022年5月1日)これを5,000で割ると293人に1人
沖縄には293人に1人ユタがいる。
9506÷293=32.4人
こういう計算がなりたつので、沖縄の人というのも、あるのかなと思います。
ユタとして認められるのは『カミダーリー⇒ユタのもとで勉強』というコースが一般的
ユタになるには、公的な資格が必要なわけではありません。
あなたもユタだと名乗れば、その時点であなたはユタになります。
ユタは弾圧の歴史があるため、ユタと名乗る人は、少なかったし、お役目が想像をぜっするほどつらいので、なりたがる人もいなかったのに、スピリチュアルブームで、ユタと名乗る人が増えてきました。
霊能力は誰でも持っており、その強いか弱いかなので、このユタが偽物とか、本物とかいうのも、実際問題なかなか難しいところなのです。
ただ、もしあなたがユタになろうとしていて、他のユタに認められようと思うのなら、カミダーリーになって、その後ユタのもとで勉強したという実績が必要になります。
カミダーリーはユタになる前触れと考えられており、カミダーリーになっていない、その後ユタのもとで勉強していないのに、ユタと名乗るのであれば、偽者のユタ『ユタマンチャー』と言われる可能性がありますし、ユタのもとで勉強しただけなら、ただの『習いユタ』と言われることでしょう。
ユタになる前触れ『カミダーリー』とは何なのか?
ユタになる前触れとして、カミダーリーはある日突然やってきます。
カミダーリーが、どういう状態かと一言でいうと、何かに憑依された、憑りつかれたような状態です。
たとえば原因不明の身体のしんどさだったり、なんらかの恐怖心(神に殺されるような恐怖心)だったり、幻覚や幻聴、ひどく落ち込んでしまう状態だったり…
本土でいえば、おそらくパニック障害やてんかんなどの精神疾患と判断される状況です。
しかし沖縄では、ユタの文化がありますので、心療内科などでも、精神疾患とすぐに判断されることはなく、カミダーリーかもしれないから、ユタに見てもらったら?といわれるそうです。
沖縄の心療内科では問診表に
- あなたの家系にユタはいますか?
- カミダーリーになったことがありますか?
という質問があるそうです。
そしてカミダーリーであれば、心療内科で治療などを行なっても、改善することはないようです。
それでそのカミダーリーになってから、ユタに会いにいき、判断してもらい、「これはカミダーリーなので、こうこうしなさい」と指示されて、ナライユタといって、ユタに弟子入りしたり、ウタキや拝所などの聖地で参っているうちに「もう人を見てもいいよ」という声が聞こえて、初めてユタとなります。
そしてユタになると、カミダーリーからは開放されると言われていますが、ユタになって、一時的におさまるも、再度辛くなった通院されるかたも少なからずおられます。
- コンセント 監督:中原 俊 著作:田口ランディ 2001年
実兄が餓死し、その現場を見たことにより、様々な霊が見れるようになり、当初は抵抗するが最終的に受け入れることにより、問題が解決していくという内容の作品。父親がDVをしていたなど、成巫にいたるユタの境遇などと似ている。原作ではユタに飛行機で会いに行くことになり、その後あなたに教えることは何もないと言われる。
実は沖縄以外にも、精神疾患と霊能力の関連性があるのではと考えるお医者さんもいて、よく当たる占い師や霊能力が強いとされる人なども、調べてみると、パニック障害などの兆候が見られるケースがよくあるそうです。
私はユタではないですが、カミダーリのような状況になり、師匠に助けてもらい霊能力者としての今があります。
もしあなたがカミダーリーになった可能性があるのであれば、ユタに話を聞いてみるのも良いかもしれませんね。
ユタになる修行
ユタになる修行を積むには、まずカミダーリーだと判断されることが重要です。
しかも最低3名のユタに相談して、ほとんどのユタがカミダーリーだと判断した場合のみ修行するくらいの方がいいでしょう。
なぜならユタになる修行は、かなりの数の聖地に御願をする必要があり、その回る順番だったり、御願をする場所であったりを正確にする必要があり、お金も時間もかかるからです。
なので、ユタになる必要がない方は、お金も時間ももったいないので、修行なんてする必要はありません。
実際にユタのもとで修業する場合は、修行させてくれるユタのもので修行するといいでしょう。だいたいはなんとなく縁で知り合うことが多いです。
たとえば、修験者などは山に入って修行しますが、ユタの場合は聖地や霊的スポットに入って修行します。御願が多いです。
長い間自然に触れていると感覚が研ぎ澄まされていきますが、これも一種の霊感です。
ようは強いパワースポットや、霊的な刺激に長く触れることで霊感がするどくなります。
またユタは神仏から答えを聞くようなことが求められます。
これもそこになにかが確かにいる。という気配を感じ取らなければなりません。
そうなりやすい感覚になるように聖地にいって挨拶をしたり、行動を制限したりします。
そういう修行を通じて、その感覚をどんどんハッキリしたものにしていきます。
あとは経験とノウハウを通じて、霊との交渉や霊との会話を覚えていきます。先輩のユタから神唄を教わることもありますし、神から直接教わることもあります。
沖縄ユタ本物と偽物の見分け方はあるの?
まず沖縄のユタが本物と偽物のユタ見分けるのは、沖縄出身かつ沖縄在住で、ユタや沖縄文化に精通されている方でもムズカシイといわれています。
ただまったく手がかりがないかというと、そうでもなく、沖縄では、紹介されたユタが誠のむん(本物かどうか)を見分ける方法として、
- 家の中がキレイにされているかどうか?
- ユタの子供が何の問題もなく育っているか?
などで見極めるという方が多いようです。ちなみに、偽者のユタのことを『ユタマンチャー』といいます。
まず家の中がキレイにされているかどうかですが、沖縄では屋敷に6柱(祖霊を含む)の神々がいると言われますし、ヒヌカンは清浄を好みますから、ちゃんと祭祀を行っているかどうかの見極めとして、家の中がキレイかどうかというのは、重要なポイントの一つかなと思います。
例えるなら荒れ放題の神社で、お祓いをするか、隅々までキレイにされている神社でお祓いをしたいかで、イメージされるとわかりやすいかもしれません。
ただユタの子供が何の問題もなく育っているか?を基準にするのは、なかなかハードルが高いのかなという気が個人的にはします。
その理由としては、
- ユタは、成巫課程で、カミダーリになりますが、その際か、その前後で家庭崩壊を起こし、離婚しシングルマザーになるケースが多い。
- ユタは、キラマーミーシガ マチゲーミーラン(慶良間はみえるけど、自分のまつ毛は見えない)他人のことは見れても、自分のことは見れないため、ユタもユタ買いをします。そのことで収支がとんとんのユタも存在する。
- 神様から呼ばれて、拝み(拝所をいろいろ回る)をしないといけないこともあり、そのため仕事を休まないといけないこともある。(多くのユタは兼業)
- 親や旦那の借金を抱えたどん底の状態でユタになる方も多い。
- ユタになったけれども再度具合が悪くなった人などは、精神科医や心理臨床家を訪れることが少なくない
ということがあげられます。
こういった状態で子供が何の問題もなく育つのかと言われたら、どうなのかな?ちょっとハードルが高すぎるんじゃないかなと思ったりもします。
そのほかの見分け方ですが、残念ながら、見た目でわかるユタの特徴はありません。
まず性別ですが、女性のユタが多いが、男性のユタもいます。それゆえ、性別で判断はできません。
次に家系ですが、基本的に家系的に遺伝しやすいとされますが、絶対ではありません。ユタの中にも、親がユタだった人もいれば、祖母がユタだったという隔世遺伝ということもあります。また親がユタだったが、親が亡くなるまでは、霊能力が発現しなかった例もあります。家系だけでは判断できないのです。
特徴としては、ユタになる前に、カミダーリーを起こしている方が、ほとんどかと思います。カミダーリーというのは、憑依されたような現象だったり、幻聴や幻覚のようなものが聞こえたり、見えたりするような現象で、それを鎮めようと、心療内科や心理カウンセラー、精神科などに通院される方が多いです。
心療内科などに、通院歴などがある可能性はありますが、それも皆さん通院されるわけではありませんので、決定的ではありません。
ユタはなりたくてなるものではありません。能力のないかたが、ユタのもとで修業したからといって、ユタになれるわけではありません。カミダーリーになっていない、学習だけでユタ稼業をしている人を「習いユタ」と言います。
ユタ候補者は、憲法第22条の職業選択の自由が保障されていないようなものです。「神に選ばれ、カミダーリーなってしまったら」、修行しユタになるか?狂い死にするか?選ばされます。
基本的にカミダーリーになって、ウタキなどで修行し、ユタになった人は本物といっていいでしょう。しかしそれも外観的特徴ではなく、あくまで自己申告でしかわかりません。
また儀礼的な特徴から、判断するのも困難です。たとえば仏教などですと、あらゆるものが定型化されており、その儀礼的な特徴から、専門家であれば、真偽がわかるかもしれませんが、ユタの祭祀は、あるていど定型化されているものの、島によって若干使うアイテムが違ったり、祝詞なども先輩ユタから教わったものもありますが、その場で神が歌わせるもありますので、儀礼的な特徴から、判断するのも困難です。
つまり、教科書的なユタの行動というのもなく、象徴的なユタの行動であったり、シンボルのようなものがなく、判断するのはとても困難です。
ユタであれば、そのユタの能力があるなしがわかると思われるかもしれませんが、それも微妙なところです。たしかに、ユタは、霊能力の強い方にあうと『吐き気やゲップ、頭痛』などを起こす方が多いので、対面している相手が霊能力の強いのはわかりますが、鑑定も専門分野外はわからないのが普通ですし、実際に相手が視えているものまではわからないでしょう。
また実際に偽物だとわかっていても、名誉棄損で訴えられたり、トラブルになることを恐れて、正直にいう人もいないでしょう。そういう感じですので「あのユタは本物ですか?」と聞いた所でわからないといわれます。
結論…。本物の見分け方に決定打はありません。
ただ「失敗しないユタのえらび方」というのはありますから、詳しく説明していきます。
沖縄の文化に詳しくなければ、本土の人を数多くみているユタがベスト
沖縄県外の方は、沖縄県外の人を数多くみているユタがベストです。
なぜなら、ユタの鑑定では、先祖や神様の祭祀が話題に上ることが多いからです。
たとえばユタに「ご先祖様のトートーメー(位牌)の祀り方が間違えているから、それを直さないといけない」といわれることがあります。
沖縄では仏壇にたくさんの位牌をまつることがよくありますが、本土ではそもそも仏壇自体なかったり、あっても祖父母くらいまでの方が多いと思います。
それゆえ、位牌の話をされてもピンとこないし、対応も難しいため、そのような話をされるユタが向いているとは言えません。
また沖縄ではヒヌカン信仰が盛んなため、ヒヌカンをお祀りするようにと言われますが、ヒヌカンは沖縄特有の信仰で、ヒヌカンのお札を神社で頂いて、ヒヌカンセットを購入して、御嶽をめぐる必要があります。
このようなことが、沖縄文化に詳しくない方、本土の人にはハードルが高いため、本土の人になれたユタがベストだと言えます。
沖縄県外の人になれたユタなら、そもそも祭祀や先祖の話をしないことが多いですし、仮にするにしても、たとえば先ほどのヒヌカンの話なら、本土でなじみのある同じ竈の神様である三宝荒神を祀るように、アドバイスされます。三宝荒神であれば、本土でもカンタンに手に入り、お祀りもしやすいからです。
風習の違いは、地域差を経験した人でないとわからないものです。本土からの人をかなり見たとか、たとえば東京に長く住んでいた、電話占いで、全国各地の人を見たなどの経験があるユタでないとわかりやすい回答は出しにくいでしょう。
言葉の問題から若めのユタがいい
高齢のユタさんはうちなーぐち(沖縄の言葉)で話をし、方言が強い方が多く、本土の人には理解できないことが多いので、できれば65歳くらいまでのユタを選ぶほうがいいでしょう。
鑑定料金がハッキリしているユタが気楽!
最近は霊能者も鑑定料金を明確に出すようになってきました。
お寿司やさんで「時価」と書かれてあるのが怖いように料金はハッキリしていないと使いにくいものです。
例えば「気持ちで結構」といわれても、いくら払っていいのかわかりません。たとえば知り合いを通じて依頼すると「他の方は5万円ぐらい」といわれて、高いなと感じても、紹介してもらった手前、支払わないといけない気分になります。
鑑定料金がハッキリわかるユタを選ぶと気楽です。
写真家の酒井透氏によると「ユタの大半は兼業で、相談料はユタによって違う。1万円から100万円まで金額はまちまち。なかには金を取らない者もいる」そうで、よく沖縄の人から聞く話としては、知り合いの紹介でいった場合で、3,000円や5,000円程度みたいです。
本土の人向けにやっているかたで、だいたい1万円程度からが相場で、ホームページなどにハッキリと明示されている方が安心できるのではないかと思います。
慣れた人は3人のユタに相談する
沖縄では「ユタにみてもらうなら3人のユタにみてもらえ」といわれています。
現代風にいうとセカンドオピニオンです。なんで3人にみてもらうか?一言でいえば、間違えを防ぐためです。複数のユタに見てもらうことを「ひちあて」と言います。
たとえ優秀な医者やユタでも間違えることはありますし、聞く側が間違えることもあります。
ユタには専門分野があり、現在を見る人、過去を見る人、未来を見る人、土地を見る人、先祖を見る人、など得意とするものがあります。
ユタは「運勢の漢方医」のようなものです。「いまの生活の問題は、どこから来ているのか?」
問題の根本を洗い出して、そこを改善することで、問題自体を解決します。
それが土地なのか?過去なのか?先祖なのか?色んな角度でみることが大切なのです。
それで最終的に3人のユタがどの角度を見ても、問題のない状況にするというのがユタの上手い使い方です。
こういう背景もあり、沖縄の人はユタは1人だけでなく、3人まわって判断が一緒か、正しいのか?総合的に判断して見極めるという作業を大切にするのです。
本土の人を数多くみているユタは全国的に知名度のある方か、電話占いサイトのユタ
ユタは沖縄に5,000人ほどいると言われていますが、本土の人を数多く見ている方は、多くはいません。
また基本的に沖縄の人を中心にみているユタの口コミは
- ユタは沖縄のものという意識が強い
- 兼業のユタが多い
- 沖縄でもユタを知らない人が増えている
- 本土の方との距離感
- 人気になりすぎて、予約が取れなくなった
という5つの理由でほとんどでてきません。
本土の人を数多くみているユタは、電話占いサイトのユタ、テレビなどで有名になったユタ、沖縄の占いの館にいるユタぐらいです。
鑑定件数的には電話占いサイトのユタが圧倒的に多いと思います。
なぜならテレビで有名になったユタと占いの館にいるユタは40分や1時間など、鑑定時間が決まっており、人数に限りがある。一方電話占いでは1分当たりの料金で鑑定でき、10分の鑑定で結果がでることもあり、その分多くのお客さんを見る事ができるからです。
おそらく鑑定経験数的には
電話占いサイトのユタ>テレビなどで有名になったユタ>沖縄の占いの館にいるユタ
という感じだと思います。
テレビなどで有名になったユタは
の3人が有名です。
電話占いサイトで人気のユタや上で紹介されたテレビに出ているユタに関しては↓のページに詳しくあります。
>>口コミで当たると有名な沖縄ユタ一覧沖縄ユタの予約方法
沖縄ユタの予約方法には3つパターンを紹介します。
電話での予約
・当日の何時から受付という感じで受け付けるパターン。
・月初めの日に1ヶ月の予約をすべて取るパターン。
ネットでの予約
・電話占いサイトで予約するパターン。
・メールで予約するパターン。
知り合いを通しての予約
・知り合いを通じて予約するパターン。
一番楽なのは、電話占いサイトのユタに相談する事です。そもそも沖縄までの交通費がかかりませんし、1分単位の料金なので、とてつもなくリーズナブルに鑑定してもらえます。
本物のユタに見てもらった人の感想
現在30代専業主婦をしています。
私はもともとオカルトに興味があり、各地のパワースポットを巡ったり、いろいろな占い師さんにみてもらったりするのが趣味でした。
20代の頃はまだ働いており独身だったので、当時の私はボーナスを使って沖縄の友達に会いに単身旅行することにしました。友達は生粋の沖縄生まれ沖縄育ちで、とある趣味のコミュニティーで出会った仲です。夜遅く着くと友達が迎えてくれ「今日はゆっくりユンタク(沖縄弁でおしゃべり)して明日行くとこ決めよう」と言ったため、ホテルで女子会が始まりました。
そしておしゃべりしていると、友達が「最近うちのお母さんがお父さんと離婚しようか悩んでて、明日ユタさんに見てもらうんさ」と言い始めました。
そこで私も一緒に連れて行ってもらってそのユタさんにみてもらえないかと友達に頼み込みました。
友達からのokが出たので、次の日にユタさんに会えることになりました。
どうやらそのユタさんは友達が小さい頃からのお付き合いだそうで、半分家族のような存在だそうです。
当日、お昼間は観光を楽しみ、夜9時を回ってからユタさんの家に向かいました。沖縄は夜社会なので、このような時間でも全くおかしくないのだそうです。
ユタさんはシャーマンであるとネットに載っていたので、琉球民族的な格好をしているのかと期待していたのですが、ユタさんであるAさんはどこにでもいるお母さん的な感じで、お年は60半ばくらいでした。
私は夫との結婚を迷っていたので、そのことを相談してみました。で、ワクワクしながら返答を待ったのですが、方言が強すぎて言っていることが分からず、友達に通訳をしてもらいながらの対話でした。ちなみに特に道具などは使わず、ただ向かいあって座るような感じです。なかなか疎通がはかりづらいものの、ユタさんの言葉を聞いているうちに体がポカポカあったかくなる感じがしました。こう、心に直接語りかけてくるという感じなのです。ユタさんは結婚を後押ししてくれました。ちなみにこのAさんは、占いを主な職業にはしておらず、知り合いのみ見てくれるユタさんだそうです。
相談が終わってお礼を言って、残りの日もたっぷり沖縄で遊んで帰路に着きました。
この記事を読んでいる人にアドバイスがあるとしたら、ユタさんによっては沖縄の人以外はみないタイプや、標準語を苦手とするユタさんがいるので、知り合いがいない方は料金を決めて本業としてユタをしている人に見てもらうことをお勧めします。また、これは私も後悔をしているのですが、「自分に合ったユタさんを探すためには最低3人くらいにはみてもらったほうがいい」ということです。これは沖縄の人も多くの人がそうしていると聞きました。私は予算や時間の都合上無理だったのですが、次に沖縄に行くときは3人のユタさんにお願いしようと思っています。
私は沖縄生まれ、沖縄育ちの30代、女です。沖縄には、昔から何かあったら、ユタに判断を取りに行きます。昔から、何かあれば、医者半分ユタ半分と言われています。沖縄には、集落に2人、3人はいます。延べ何千人ものユタがいます。中には、本当はユタではないのに、ユタだと名乗り、人をだまし高いお金を取る悪い人もいます。本物のユタは良心的な金額しか取りません。本当にお金に、困っていたらお金を取らないで、判断をしてくれるユタもいます。私が、ユタに判断してもらったのは、20代のときです。結婚をして、実家をでて新居に引っ越しする前です。旦那さんの干支、私の干支、実家の方角から、吉方位をおしえてもらいました。無事引っ越しも終わり、楽しい新婚生活がおくっていました。一年半後に、子供も生まれ、たのしい日々が始まると思っていました。産院から退院後のことです。赤ちゃんを眠せるときに、子守唄を歌っていたら、男の人の声で同じように。鼻歌が聴こえてくるのです。昼間なので旦那はいません。気のせいかな?と思っていたのですが、それが数日続き、その後わたしが原因不明の高熱がでてしまいました。1週間様子を見てみましたが熱は下がらず。これはもしかして、やはりこの部屋には何かがいる!と思い、実母とユタにいきました。最初に引っ越しのときに判断してもらったユタは、高齢のため、別のユタのところへ。高いお金をだして、家をお祓いしてもらったあとに気づいたのです。この方は偽物でした。体調も良くならず熱も下がらず。祖父母が知り合いをあたり、本物のユタを探してくれました。その方に、会いに行くと、なにも伝えてなかったのにか、大変だったね。住所を言うと神様に向かい何かを唱え始めました。すると、私達が新居に選んだ物件は、以前病人の男が住んでいてその男の人は、病院で亡くなってはいたのですが、なんとベビーベットを置いてある部屋にまだ霊になっているというのです。そう、鼻歌が聞こえてきたのはその男の幽霊だったのです。ユタを家に呼びお祓いしてもらいました。その後、高熱も下がり体調も良くなり鼻歌も聞こえません。本物は少数しかいません。クチコミ大事だと思いました。
わたしは8年程前まで沖縄県の某離島に住んでおりました。
元々は東京の人間ですが、仕事で沖縄県の離島に移住する事となりました。
沖縄県の離島に移住してから、内地(本土の事を沖縄ではこう呼ぶ)とは全く違う文化に多方面で驚いた事を覚えています。
その1つがユタの存在でした。ユタはウチナー(沖縄県の人)にとっては日常的な存在であり、生きていく上でのアドバイザーというか指針というのか生活の一部にいる存在でありながら特別な方といった感じでした。内地で言うところのイタコさんの様な役割もしますし、お医者さんの様な健康面でのアドバイスもします。島の人は医者半分ユタ半分とよく言っていました。
そして色々な沖縄文化に触れながら過ごし7年程が経ち仕事の都合で沖縄県を離れる事となりました。
その事を仲良くして下さっていたウチナーに伝えると島を離れる前にユタに会っていきなさいとアドバイスされました。
実はユタといっても色々な方がいて、中には本当は霊感等がないニセモノのユタもいるとの事でしたが、ローカルだけが会えるホンモノのユタをご紹介して頂きました。
そして、ユタにお会いしに行ったのですが場所はいたって普通の沖縄県の離島に多い古めで平屋の民家でした。
生活感のある家に入れて頂き廊下を通ると和室の畳部屋に通して頂きました。
そこには仏壇のような神棚のような物が設置されており、神棚にまつるような植物や果物がありロウソクも設置されていたように記憶しています。
そして見てくださったユタは中年の女性でその時分で50代後半くらいの方だったと思います。白いゆったりとした服を着ていて、髪の毛は沖縄県の中年以上の女性に多いまとめて結っている大きなお団子頭だったと思います。
私は指示されるがままに座りました。
占い等はほとんど受けた事がなかったものの、こちらから何か質問や相談をするものだとばかり思っていましたが、ユタは私に何も聞かずにロウソクに火をつけ、祝詞のような歌のようなものを口ずさみ始めました。(神様と交流する為の歌の様です。)
そして白紙の紙に何かを書き始めました。ひとしきりが終わるとユタの方から色々なアドバイスを教えてくれました。内容は島を離れる前に島のとある場所に行ってお酒を海に流して島の神様に御礼してくる事や今後の事などでした。その話の中でたまに前後感のない単語をおっしゃったりするのですが当時は意味が分かりませんでした。
その中のあるワードを今でも覚えており今になって驚いた事ですが、そのワードのひとつは今の仕事を言い当てていました。(当時の仕事とは全く違うなかなか想像では当てられない仕事です。)
その他にも気になっていた事はこちらが質問しなくても勝手にアドバイスして下さりました。
そして全てのアドバイスを聞き終えて、ユタが終わりと言うので私がお支払いは幾らですか?と聞くと好きな分だけ置いていきなさいとの事でしので3000円程を置いて終わりとなりました。
以上が私のユタ体験です。
私は以前に職場での人間関係に物凄く悩んでいました。上司との人間関係であったり、または同じ職場の同僚との人間関係であったりと様々にでした。元々、私は人とのお付き合いが苦手な方でしたので、このような事は社会人になる頃から予感はしていました。しかし、働かなくては生きて行けないと思いこれまでに頑張って来ました。しかし、たまたまインターネットで色々と検索していた時、沖縄のユタさんのことを知ったのです。良く当たると言う評判や口コミを見て、私も1度見てもらいたいと思い伺ったのです。私は今、現在40代男性会社員なのですが、この時人生で初めての本気で占って貰うことにしたのです。すると、初めてユタさんとお会いすると言うのに物凄く親近感があり、お話ししやすかったのです。勿論、それにはユタさんの持っているオーラデったり人柄がそうさしてくれたのだとは思いますが、とにかく私は色々と自分のことをお話し曝け出すことが出来ました。おかげさまでそれだけで気持ちが充分にスッキリさせられ、また溜まっていたストレスが解消されました。そして、いよいよユタさんに占って貰ったのですが本当に驚くほど私のことを当ててくれました。私は驚きながらも真剣にユタさんの言葉に耳を傾けました。過去のことや未来のことまで真剣にお答えになってくれました。また、そのおかげで初めて私自身が気づかされたこともたくさんありました。以外と自分では理解していなかったのですが、人に言われて初めて気づくこともあるように、私はとにかく改めて自分のことを知ったような気がしました。そして、私は帰宅後、また改めてユタさんに教えられたことなどをしっかりと受け止めて、また明日からやっていこうと思い、そして今に至ります。本当に私はユタさんに占って貰ってと言うより教えられて良かったと思っています。ユタさんのおかげで人生そのものがまた大きく変えられたと思います。今では以前に比べて苦手な人間関係も少しは改善することが出来ました。
私は以前に一人旅だったのですが沖縄へ行ったことがありました。私は今現在40代前半なのですが、未だ結婚も出来ず独身でいます。仕事はそこそこに上手く行っているのですが、やはり恋愛に関してはなかなか上手く行きませんでした。そして、その為つい先日彼女とも別れてしまい、沖縄へ一人で行ってきたのでした。その時、私は日頃はあまり占いなど信用したりはしなかったのですが、沖縄のユタさんと言えば有名でしたので見てもらおうかと思い訪れたのでした。そして、日頃の事やまた恋愛に関しても占って貰いました。すると、仕事は順調にこのまま行くと言われました。しかし、恋愛に関してはもう少し待ちなさいと言われました。もうすぐしたら素晴らしい人に出会えるとまで言われました。正直、最初はどうなるのかと不安や心配だけで見てもらっていたのですが、途中辺りからユタさんの言っておられることが信用しはじめ、いつのまにか私はユタさんにはまっていました。おかげさまで話を聞いているうちに自信が出てきて思わず笑みまでこぼしていました。そして、最後にはあなたは少し遠回りしたけれどもこれから良くなっていきますよっとまで言われました。私はその言葉を聞いて更に元気になることが出来ました。それから、またいつもの生活に戻り私は毎日頑張っています。具体的な年や時間は解りませんが、私にはもうすぐ素晴らしい人が出会えるみたいなので今から本当に毎日が楽しみなのです。勿論、私ももう良い年なので占い頼みと言うわけではないのですが、ユタさんと出会って、また色々なことを相談にのって貰ってから本当に私は自分でも元気になったのが良く解ります。きっかけは彼女との別れで沖縄へ一人旅しに行ったのですが、帰りにはユタさんに見て貰ったおかげでこんなに見違えるほど元気になって帰れました。もし、時間があるなら是非また沖縄へ旅行しに行き、そしてその後の近況やまた報告をユタさんにしたいものです。
こんにちは。私は今学校で非常勤講師をしています。
私はトリマーなのですが、今年の6月から非常勤講師として学校で技術を教えています。
ある学校が休みの日、自分家の犬を学校でトリミングしようとした日、朝早くから学校に行き、いつもは鍵がかかっていない部屋に鍵がかかっていて、何かおかしいなとは思っていました。
でも特に気にせず事務室に行き鍵を開けてもらおうと、鍵を借りて戻ったら鍵はかかっていなかったのです。
でもあの時確かにあかなかったですし、これはおかしいとは思いましたが、日頃の疲れだろうと特に気にせずに作業を進めていると、内線の電話が鳴りました。
私が急いで電話を取ると無言電話で、不具合かなと思い「すみません、聞こえないとで一旦切ります。」と一声かけて電話を切りました。
そして、かかってきた内線の「50」番に掛け直しました。
でも掛け直してもかからないのです。
そして、数時間後にまた同じ番号の内線がかかって来ました。出ても出ても無言電話なので気味が悪くなってその日は作業を終わらせてすぐに帰りました。
次の日、急に熱を出し仕事を休みました。そして翌日あまり体調は良くなかったのですが、仕事に行き休憩時間に同僚にこの話をしたのです。
すると、同僚が「その番号ってトリミング室の番号だよね」といいました。
私は入社したばっかりで気づきませんでしたが、「50」番、それは確かにトリミング室の内線で、掛け直しても繋がらなかったわけがわかり、ゾッとしました。。
私は数日間体調が良くなかったので、沖縄の霊媒師と言われているユタに相談しに行きました。すると、黒焦げの男の人が着いてきていると言われて、すぐに除霊して貰いました。感覚としてはフワフワした感じで、とても嫌な気持ちでした。なぜか、寂しいような感覚に陥り号泣してしまいました。除霊が終わるとなんで泣いていたんだろうと思うほどスッキリし、数日後には体調も良くなりました。
あとから聞いた話によると、学校が立てられる前、ここの土地はお墓があったそうで、学校を立てる時に潰してこの学校を建てたのだとか、、、
皆さんはこんな体験をしないように同じ番号の内線には出てはいけませんよ。
参考
・人口推計-総務省統計局(2022)
・沖縄県の推計人口-沖縄県企画部統計課 人口社会統計班(2022)
・肯定的狂気としてのカミダーリ症候群 塩月 亮子 名嘉 幸一(2002)
・沖縄のうわさ話(2003)※現在削除されています。
・奄美における伝承的呪詞の表現形態 小川学夫
・犯罪心理学研究~非行への家族の対処行動と伝統文化・・シャーマニズムへの依存を手がかりとして(1987)金城 正典 大橋 英寿
・社会:ZAKZAK 沖縄に5000人いる! 霊媒師「ユタ」って何?(2008)※現在削除されています。
・インターネットにみる日本の「伝統的」シャーマニズムと癒し 塩月 亮子(2004)
コメント
大阪出身で沖縄の男性と結婚しました。
沖縄で当ると評判のユタさんに何人かみてもらったんですが、言葉がわからなくて、たいへんな思いをしました。
本土の人向けとかかれてますが、本土出身のかたもふくむと考えたほうがいいですね。
実際にこちらで紹介している先生にみてもらうと、すごくわかりやすくて、よかったです。
年をとった人の言葉は、地元の若者でも分からない人が多い。というのがあるので、気をつけてください。
夏休みに沖縄旅行するので、みてもらいたいと思います。情報thx
ユタさんが県外の人を嫌がることはありますか?心配です。
いくら人ができていても、言葉が通じないとやはりイライラしてしまいがちです。
だのでやはり県外の人を慣れている人がいいでしょう。
田中さんへ
先日知人に、このユタさん当るらしいよと言われて、結構高齢のユタさんに一緒に判事してもらいました。
言葉半分もわからなかったです。その知人もわからなかったみたいです。
現地の人間でも高齢のかたの言葉がわからないことが結構あります。
帰り道微妙な空気がながれました。
カミダーリーの意味を教えてください。
辻本さんへ
カミダーリーとは、憑依されたような状態や神懸りのような状態です。ちなみに一般の方がカンタンにカミダーリと判断できるわけではなく、修行をつまれたユタさんなどによる判断が必要だとされています。
SNSで友達からすすめられ来ました。おかげでようやく意味がわかりました。ありがとうございました。
よかったです。
本土の人をみているユタさんがいいって本当ですね。
いぜんユタさんに見てもらったとき、一部話がわからなくて困った経験があります。
風習がかなり違うので、こういう点は注意したほうがいいですね。
ありがとうございました。