心霊スポット巡りが趣味の人もいれば、偶然通りかかって怖い思いをした人もいるでしょう。
今回は、実際に心霊スポットで起こった恐怖体験と、その後に本人たちが行った対処について紹介します。
写真に不可解なものが写った、帰宅後から体調が悪くなった、肩が重く感じた、金縛りが始まったなど、体験の形はさまざまです。
なお、ここで紹介するのは個人の体験談です。その後の不調や出来事が霊的な原因によって起きたと客観的に確認されたものではありません。
写真、身体の違和感、同行者の異変、帰宅後の現象など、心霊スポット後の体験にはいくつかのパターンがあります。
1. 霊が映ったと感じた写真と、その後の体調不良
「肝試しで撮った写真に謎の顔が…」
友人と有名な心霊トンネルを訪れた際、記念に写真を撮りました。
しかし、後日確認すると、私たちの後ろに顔が浮かび上がっていたのです。
その日から体調を崩し、原因不明の頭痛が続きました。
霊能者に相談し、写真をお焚き上げしてもらうと体調が回復し、悪夢も見なくなりました。
(学生・21歳)
この体験者は、心霊トンネルで撮影した写真に「顔のようなもの」が写っていたと感じました。
さらに、その写真を確認した頃から頭痛や悪夢が続いたため、写真と体調不良の間に関係があるのではないかと考えたそうです。
そこで霊能者へ相談し、写真をお焚き上げしてもらいました。
本人によると、その後は頭痛が治まり、悪夢も見なくなったとのことです。
本人にとっては、お焚き上げが一区切りになった体験でした。
ただし、写真に写ったものが霊だったのか、また頭痛との間に因果関係があったのかは、この体験だけでは確認できません。
2. 突然の肩の重みと、その後に続いた異変
「トンネルの中で肩がずっしり重くなり、その後も続いた異変」
ある心霊スポットで写真を撮った瞬間、肩が異様に重くなりました。
帰宅後も体調が優れず、家の中で物音がするように…。
霊能者に相談すると「何か連れてきてしまった」と言われ、除霊を受けました。
その後は何事もなく、元の生活に戻れました。
(会社員・27歳)
この体験者は、心霊スポットで写真を撮った瞬間に、肩が急に重くなったと感じました。
さらに帰宅後も体調が優れず、家の中で物音を感じるようになったそうです。
霊能者へ相談すると、
「何か連れてきてしまった」
と説明され、除霊を受けました。
本人によると、その後は肩の重さや体調不良、家で感じていた異変もなくなり、元の生活へ戻れたとのことです。
これも本人が「除霊によって解決した」と感じた体験ですが、肩の重みや体調変化に別の原因がなかったかまでは分かりません。
3. 友人と行った心霊スポットでの異変
「心霊トンネルで起こった不思議な出来事」
肝試しに行ったトンネルで、友人が突然「誰かに呼ばれた」と言い、奥へ進もうとしました。
私たちが止めたのですが、友人は明らかに様子がおかしく…。
後日、お祓いをしてもらうと、「低級霊に影響を受けていた」とのこと。
その後は友人も元気を取り戻しました。
(営業・30歳)
このケースでは、心霊トンネルへ行った際、同行していた友人が突然、
「誰かに呼ばれた」
と言い、トンネルの奥へ進もうとしました。
周囲の友人たちが止めましたが、いつもとは明らかに様子が違って見えたそうです。
後日、お祓いを受けたところ、霊的な見立てとして「低級霊に影響を受けていた」と説明されました。
その後、友人は元気を取り戻したとのことです。
体験者たちは霊的な影響だったと受け止めていますが、当時の友人の状態について、霊以外の原因がなかったかまでは分かりません。
ただ、現地で同行者の様子が明らかにおかしいと感じた場合、そのまま奥へ進ませず、安全な場所へ移動した判断は重要だったといえます。
4. 車で通っただけなのに、その夜から不可解な現象が続いた
「心霊スポットを通った夜から不可解な現象が…」
友人と車で有名な心霊スポットの橋を通った後、車の調子が悪くなり、電気系統のトラブルが発生。
さらに、その日から家で金縛りに遭うようになりました。
霊能者に相談すると「霊が憑いている」とのこと。
車と自分の浄化を行った後、すべての現象が収まりました。
(自営業・34歳)
この体験者は、心霊スポットとして知られる橋を車で通ったあと、車の電気系統にトラブルが起きたと話しています。
さらに、その夜から自宅で金縛りを経験するようになりました。
霊能者へ相談すると、
「霊が憑いている」
と説明され、本人と車の両方について浄化を受けたそうです。
本人によると、その後は車の異変も金縛りも起きなくなりました。
このケースについても、本人は霊的な影響がなくなったと感じています。
一方で、車の電気系統については機械的な原因がある可能性もありますし、金縛りも睡眠状態と関係することがあります。
そのため、車に異常がある場合は点検を受けるなど、現実的な確認もあわせて行うことが大切です。
4つの体験に共通していること
今回の4つの体験には、それぞれ違う出来事がありました。
写真に顔のようなものが写った。
肩が突然重くなった。
同行者の様子が変わった。
車の異常や金縛りが起きた。
そして、いずれの体験者も、その後に霊能者やお祓いを利用し、状況が落ち着いたと感じています。
ただし、ここから「心霊スポットへ行けば霊的な影響を受ける」と判断できるわけではありません。
体調、恐怖心、睡眠、機械の故障、周囲の環境など、別の要因が関係している可能性もあります。
心霊スポットのあとに異変を感じても、まず原因を一つに決めない
心霊スポットへ行った直後に何か起きると、
「絶対にあの場所のせいだ」
と思いやすくなります。
しかし、
頭痛であれば疲労や睡眠不足。
肩の重さであれば身体的な疲れ。
金縛りであれば睡眠状態。
車の不調であれば機械的な問題。
といった可能性もあります。
まずは、自分の身の回りで確認できることを一つずつ確認してください。
怖い体験をしたら、その場から離れることを優先する
心霊スポットで何か異変を感じたとき、原因を確かめるためにその場へ残り続ける必要はありません。
特に、
同行者の様子がおかしい。
体調が急に悪くなった。
強い恐怖を感じる。
足場や周囲の安全に不安がある。
といった場合は、その場から離れることを優先してください。
心霊スポットと呼ばれる場所には、暗い道路、トンネル、廃墟、人気の少ない場所などもあります。
霊的な意味とは別に、事故や怪我を避けることが最優先です。
写真に違和感があっても、何度も見返して不安を強めない
心霊写真のように見える写真を撮ると、何度も拡大したり、見返したりしたくなることがあります。
ただ、それによって恐怖が強くなり、写真を見るたびに体調まで悪く感じるようになる場合もあります。
自分で判断できない場合は、いったん写真から距離を置く方法もあります。
霊的な意味が気になる場合でも、写真に何か写っているように見えることだけで、危険な霊的影響があると決める必要はありません。
霊能者やお祓いを利用する場合も、恐怖だけで決めない
今回の体験者たちは、霊能者への相談、お焚き上げ、除霊、お祓い、浄化などを利用しています。
本人にとって、それが不安を終わらせる一区切りになったケースもあります。
ただし、
「危険な霊がついている」
「すぐ高額な除霊を受けないと大変なことになる」
などと強く恐怖をあおられた場合は、すぐに契約せず、一度落ち着いて考えてください。
必要に応じて、別の相談先にも確認する方法があります。
まとめ
今回紹介した4つの体験では、心霊スポットを訪れたあとに、それぞれ本人が強い違和感を感じています。
写真に顔のようなものが写り、その後に頭痛や悪夢が続いた人。
トンネルで肩が重くなり、帰宅後も体調不良や物音が続いた人。
同行者が「誰かに呼ばれた」と言い、様子が変わったケース。
心霊スポットを車で通ったあと、車の異常と金縛りを経験した人。
いずれも霊能者への相談やお祓い、浄化などを行ったあとに、本人たちは状況が落ち着いたと感じています。
ただし、それが霊的な対処によるものだったのか、時間の経過や休息、別の要因によって変化したのかまでは分かりません。
心霊スポットのあとに何か異変を感じた場合も、
まず安全な場所へ離れる。
体調や睡眠を確認する。
機械や設備に異常があれば点検する。
体調不良が続く場合は必要な医療的確認をする。
そのうえで霊的な見方が気になるなら、体験談や相談を一つの参考にする。
という順番で考えると、不安だけを大きくせずに状況を整理しやすくなります。
恐怖体験だけでなく、訪問前の予防、心霊スポット後の違和感、霊障について相談した体験、聖地との違いなどをまとめています。
写真を見返すのが怖い。
帰宅後から体調や空気感がおかしい気がする。
気のせいなのか、霊的な影響なのか判断できず迷っている。
体験談はあくまで一例であり、同じように見えるケースでも原因や対処法は人によって異なります。
相談を利用する場合も、恐怖だけで判断せず、体調や環境など現実的な原因とあわせて状況を整理してください。
